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桜餅   春旭

 先日平年より5日早く東京では桜の開花宣言が出ましたが、今日の寒の戻りのような天候で今週末は花の見ごろには些か早いかも知れません。
 そこでひと足早く花見気分をお届けします。(写真はヨシノザクラではなく八重桜)

  桜餅
   「桜餅確か左党と聞きたるが」  春旭
 
 花より団子ならぬ、花より桜餅。こっちの方が好き!という方もおいででしょうね。
 桜餅は東日本では長命寺、西日本では道明寺をそう称していますが、皆さんのお好みはどらでしょうか。
 どちらにしても、桜餅に使用される桜の葉はソメイヨシノではなく、この写真の八重桜かオオシマザクラの葉が一般的です。
 葉が大きく毛が少なく柔らかで、何よりも香りがいいというのがその理由だそうです。
 
 さて句の解説ですが、酒の肴にはどちらかと言うと辛口のものがよく合いますね。したがって、左党(酒好き)には甘いものが苦手な人が多いようです。ところが、私の知り合いの中に宮本武蔵ならぬ、酒も甘いものも大好物という二刀流の遣い手がおります。
何が凄いってこの方と初めて酒を飲んだ時、なんと羊羹を酒の肴にしてまるまる一本食べきったのには驚きました。
 何も知らずこういう人にお茶請けとして桜餅など出そうものなら、きっと5,6個はぺろっと平らげてしまうでしょうな。
 酒好きのくせに何とまあ~・・・と、あんぐりと口があいて塞がらないかも知れません。

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震災地の遠い春   春旭

 東日本大震災からちょうど5年。もう、5年。されど復興はまだまだ緒についたところというのが歯がゆい。

  震災地の遠い春
     「震災地春の足音遅々として」  春旭

 震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
 また、罹災された方々に一日も早い春の訪れを心より祈念致します。

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鼻の奥の啓蟄   春旭

 今日は二十四節気のひとつで、立春から数えて3番目の「啓蟄」。
 啓は「ひらく」という意味、蟄は虫が穴に入って冬ごもりするという意味だそうです。
 したがって、今日はその虫共がもぞもぞと穴から這い出て来る日となっているんだそうですな。

 今回は恥ずかしいフォト575を勇気を奮って初公開。
 フォト575をNHKの番組で知って、どれ俺もやってみるかと作った初期の頃の作品です。
 鼻の奥の啓蟄
    「啓蟄や何やらもぞもぞ鼻の奥」  春旭

 写真を撮って何か句を付けなければと、止せばいいのに「啓蟄」を季語に選び、大真面目に俳句のつもりで詠んだのがこの句でした。啓蟄と花粉症のコラボレーション!当時は大傑作のつもりでした。まさに恐れを知らない大バカでしたね。(汗)
 今思うに、こんなアホな作品でも許容してくれたフォト575は、なんて懐が深いんだろうと感謝しています。

 あれから8年近い年月が経ちましたが、いくらかはあの当時よりは少しマシな作品を作れる様になったかな?と思えたりする今日この頃です。でも、花粉症の方は残念ながらまだちっとも改善していません。今も鼻の奥で何やらがもぞもぞとしています。

 

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2月例会Ⅱ  浩助

にんげんといふなのやまひ ふゆのほし
人間は昔、自由に空を飛んでいたのに、
“ある病気”をして以来、空を飛ぶことができなくなった…
という童話だか詩だかを若いころに読んだ覚えがあります。

最近の、胸をふさがれるようなニュースを見るにつけ、
むしろ人間という存在こそが大自然のなかの
“病(やまい)”なんじゃないかとさえ思えてくることがあります。

もちろん実際にはそんなことはなく、多くの人々は英知と良識に満ちていて
日々を堅実に暮らしているにちがいありません。
医学の進歩や宇宙開発の現実を知ればそんなネガティブな気持ちは薄まります。

それでもときどき、人類は知恵や愛や神や勇気などと引き換えに、
なにか大きな“病(やまい)”を得てしまった猿なのではないか、
いう気がしてきてならないのです。


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2月例会作品  浩助

水爆のうわさなどしてひなたぼこ
年明け早々、迷惑な“お隣さん”のせいで、物騒な話題でもちきりでしたね。
いまはもう違う方向の“お隣さん”の大統領選で話はもちきりですが
わが国の頭上の脅威が去ったわけではありません。
そんなイメージを込めて画面の上に文字をでっかく…。
微笑ましい親子の頭上に、万が一にでも脅威が迫らないよう、
われわれ自身も政府もしっかりせねばなりませんね。

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旬の花時計 V2
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銀座フォト575

Author:銀座フォト575
偶数月 第3日曜日 京橋区民館
写真に575を詠んで楽しむ会です

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