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2月例会作品   ミズキ

 急な人事異動でより遠い営業所に配置転換になり、残念ながら例会に参加する事が叶いませんでした。( ;∀;)
 遅くなりましたが、2月例会の作品をアップさせていただきます。

 俳句部門 「風光る」

 旅立ちの子の背凛々しや風光る  ミズキ  

 実際の私にはまだ子供はいませんが、もし我が子が自分の許を離れて独立して行くとしたら、こんな気持ちで見送るのだろうなと想像しました。子の背中も春の光も眩しい。そんな句です。




  女御競ふ

     春来る源氏慕ひて女御競ふ  ミズキ

 昨年京都へ行った折の嵐山駅での一枚です。駅前に京友禅のオブジェが何本も立っていてビックリ!さすが雅な土地柄だと思いました。
 場所が京都だけに、源氏物語を連想しました。中央の黒い球を光源氏に、それを取り巻く京友禅の柱を宮廷の女御達と見立てました。色鮮やかな京友禅の柱それぞれが、互いに競い合っている様に感じました。




  亡き人への手紙

  亡き人へ文字なき手紙夜に託す  ミズキ

 東京で開催されたラプンツェル展での一枚です。多くのランタンが夜空に舞い上がっていくというイメージです。
 大勢の人が、ランタン一つ一つに、今は亡き人への鎮魂の思いを載せて夜空に飛ばしている様に感じられました。


 不定期になりますが、時間の調整がついた時には、例会に極力参加させていただきたいと思っておりますので、皆様よろしくお願い致します。

Tag:例会  comment:2 

2月例会   幸恵

 
 兼題「風光る」

049-2.jpg

  この秋に98歳を迎える母は、ずっと日記を書き続けています。
 私には、甘えもあるのか弱音を吐いたり不安を訴えたりしますが
 記された日記には感謝の言葉ばかり。
 芯のところでは揺るぎないその生き方が垣間見えます。

  今回の兼題「風光る」を無理やりくっ付けてしまいましたが
 せめて、母にとって風光る春でありますようにと願うばかりです。


 写真俳句①
2月1
    屏風絵の春呼び込んで里恋し

 青梅の歴史資料館「津雲邸」に飾られていたものです。
梅と言えばウグイスですが、この絵は珍しくフクロウ?
長い冬が終り、奥山暮らしにもそろそろ里が恋しい頃でしょうか。


  写真俳句②
2月2
    英虞湾にふくふく焼けて牡蠣の山

 伊勢志摩の英虞湾には真珠の養殖筏も浮かぶ中
牡蠣の養殖も盛んで、季節には養殖筏から上げたての牡蠣を
豪快に焼いて提供してくれます。
 ドラム缶を横半分に切った上に網を乗せて次々放り込まれる燃料の薪
ゴロゴロ乗せた牡蠣を次々焼いてくれるのです。
客は軍手を渡され、火傷に注意しながらただ夢中で食べるだけ。
暦は春ながらまだ余寒の中、冬の思い出を載せてしまいました~(^^;)。

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2月例会作品 ①②  春旭

 都会人にとって雪といえば、どこかロマンチックな印象を伴います。しかし雪国に住まわれている人にとっては、魔物のイメージかもしれません。豪雪のニュースを見るたび、雪国と都会人の雪に対するギャップを痛感します。
 そこで、カシャッと一句!

  相容れぬ仲
  「雪国と都会育ちは相容れぬ」  春旭
 
 都会人の雪国体験は、スキーやスノボなどのウインタースポーツ、温泉観光などの娯楽が一般的でしょう。変わったところでは、「雪下ろし体験ツアー」とか「地吹雪体験ツアー」なんていうのもありますが、興味本位の物見遊山の範疇で、本当の雪国の生活を体験したとはいえません。
 1月22日の降雪に関東各地では大雪、大雪と騒ぎましたが、雪国の人にとっては「あれで?」でしょうね。
 情けない話、私はあの日慣れない雪かきをして腰を痛めました。私のようなヤワな人間には、とても雪国の暮らしは無理ですな。(苦笑)
 みすずさん、この作品に貴重な一票をありがとうございました。




  凍鶴
  「母の手は凍鶴さへもとかしをり」   春旭

 日本人の手先の器用さは定評があり、中でも折り紙は世界中で驚嘆されているらしいです。日本の母から子へ、代々受け継がれて洗練された器用さのひとつかもしれません。外国の人からすると、何の変哲もない一枚の紙からあらゆる像を生み出す魔法の手のように思えるでしょうね。
 句の意味は、凍って死んだようにじっと動かない鶴も、母の手にかかれば折り紙の鶴となって命を吹き込まれて再び飛び立つというものです。
 皆さんご存知のように小生は不器用ですから、とても折り鶴は作れません。やむを得ず妻と娘達へ下請けに出しました。したがって、この作品は一家総出の家内工業生産で作りました。(汗)
 板見先生、この作品に貴重な一票をありがとうございました。

Tag:例会  comment:4 

2月例会俳句   春旭

 2月例会俳句部門の兼題は「風光る」でした。

 やや強くなった感のある春の陽光の中を、まばゆいような明るさで吹きわたる風が光って見えるという今回の季語。美しい言葉の響きを感じます。何やら感性を刺激されました。したがって、他の皆さんの句もそういった明るい感じの句が多かったですね。
 それでは、今回の写真付き拙句を

  風光る万華鏡2
  「風光る子らは取り合う万華鏡」  春旭

 私の感性は、「万華鏡」を選択致しました。季語と万華鏡の取り合わせが響き合ったかは、互選の結果で明らかでしたね。(涙)
 万華鏡は、千変万化に中の模様が変わりますね。ある意味ワクワク感がありませんか?それを春のワクワク感とコラボレーションさせた訳です。万華鏡を取り合ってキャッキャと騒ぐ子供達の声も、春の喜びや明るさと連動させた次第です。
 そうやって色々と苦心して作った句でしたが、中村さんの「望遠鏡」には敵いませんでしたね。何しろ、向こうは「未来が見える望遠鏡」なんですから。(笑)

Tag:例会  comment:2 

例会俳句部門結果 2月   春旭

皆さん、昨日のフォト句会お疲れ様でした。楽しい時間を共有することができました。
 今回の兼題句は、明るいイメージで句会全体を包んでくれましたね。

  <2月例会/平成30年2月14日(水) 投句13名>
[兼題=風光る]*順不同(敬称略)/カッコ内 特➡特選 並➡並選 得票数

 江の島の恋人の丘風光る・・・船橋
 学生てふ身分に未練風光る・・・彦阪
 風光るチュチュの少女の指伸びて・・・タケウマ(特1並2)
 風光る飛行決心未だ胸に・・・耕人
 外(と)にも出よ森羅万象風光る・・・みすず(特1)
 旅立ちの子の背凛々しや風光る・・・ミズキ
 風光る子らは取り合う万華鏡・・・春旭
 障害を持つ子の瞳風光る・・・千賀子(並1)
 風光る海に飛び出す観覧車・・・悳子(特3)
 揺るぎなき母の日記や風光る・・・幸恵(特1)
 風光る未来が見える望遠鏡・・・中村(特1)
 「ランドセル来たよ!」と孫が風光る・・・ふらり(並1)
 風光る八十路も重ね中半なり・・・石田(並3)

 以上2月例会俳句の結果を掲載しました。

 *次回4月例会の兼題は「春の昼」または「春昼(しゅんちゅう)」です。皆さん、今の内から頭をひねっておいて下さい。今回以上の秀句の数々を期待いたしております。

 *各句に対しての感想その他など、コメントを頂けましたらと思います。何でもご自由に下記のコメント欄よりお書き込み下さい。

Tag:例会  comment:3 

2月「銀座フォト句会」のお知らせ

  • 日  時  214日(水)18:00~20:00 
  • 会  場  京橋区民館  2号 洋室 
  • 俳句兼題 「風光る」

出欠連絡、俳句は2月11日(日)までにみすずさんまでご送信ください。

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銀座フォト575

Author:銀座フォト575
偶数月 第3日曜日 京橋区民館
写真に575を詠んで楽しむ会です

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