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12月例会・句会の部結果です   浩助

銀座フォト句会の皆さん、先日はお疲れさまでした。
あいにく僕は仕事で、懇親会からの参加となりましたので
お目に掛かれなかった方もいて残念でした。
投句は13句と多かったようですが、
「みかん」は意外と難しかったですね。
そのなかで、さすがベテランの晃也さん、有希さんのお二人に続き、
邦彦さん、みすずさん、京子さんが点を集めました。
おめでとうございます。
以下に全出句をアップしておきます。


<12月例会/平成27年12月19日(水)・投句13人>
【兼題=みかん】 ※順不同/カッコ内は得票

蜜柑箱開けて広がる故郷(さと)の山…伊都子(1)
誰も手を出さぬ最後の蜜柑には…彦坂
汽車ゆかし窓に駅弁お茶みかん…ふらり(1)
蜜柑剥く自慢話は小休止…邦彦(2)
留守居番箱の蜜柑の喰い応え…春旭
独り住む母のぬり絵はみかん色…千賀子(1)
蜜柑むき供えてありぬ道祖神…みすず(2)
三毛猫のタマのまたいでゆく蜜柑…有希(3)
蜜柑剥くまでの優柔不断かな…タケウマ
卓袱台のメモの重石は紅みかん…京子(2)
継ぐ人の無い鈴なりのみかん山…晃也(3)
蜜柑ひとつ胸に沁みゐる夜汽車かな…浩助(1)
またひとつ探しあぐねて蜜柑むく…幸恵

<記録・浩助>

Tag:例会  comment:2 

Comment

春旭 URL|
#- 2015.12.11 Fri12:34
 浩助さん、お忙しいところフォト句会後の懇親会に参加して下さって有難うございました。

 兼題「みかん」意外と難しかったようで、提案者として(汗)。
 俳句の兼題は、馴染みの無いものだったり、見たことも無いものだったりする場合とても苦吟しますが、今回の様に誰でも知っていて身近にあり過ぎるポピュラーな兼題も苦心しますね。表現が月並みに陥らない工夫が肝要だったようです。
 今回意外だったのは、どなたも「みかんの香り」を詠んだ句を投句なさらなかったことと、句会の男性陣が皆さんみかんを食べる時にきちんと筋を剥いてから食べるということが判明したことです。
 兼題「みかん」で場が盛り上がったことに免じて、ひとつご容赦下さい。
浩助 URL|
#- 2015.12.11 Fri17:08
いやいや、春旭さん
難しく作りにくい兼題ほど詠み手を鍛えるのかもしれません。
ふだん何気なく目にしているものを改めて句にすることで
みんなとても勉強になったと思いますよ。
春旭さんの句は、箱一杯のみかんが目に浮かぶようで、しかも
それの「喰い応え」というのですからダイナミックで男性的ですね。
さらに、中村晃也さんの句はなんと「山ごと」のみかんを
詠んで、よりスケールが大きく、かつ現代的なテーマを含んでいますね。
感心しました。僕も句会に出ていたら一票入れたと思います。
また、ふらりさんとは「汽車」つながりだったのも嬉しいことでした。
次回がまた楽しみです。


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