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4月例会作品   浩助

晩春を吐息のやうに逝きにけり



寝乱れてとほき昨日や春の夢


先ほど遅ればせながら4月の句会結果をアップしました。
“朧”は何となくイメージが先にできてしまうせいか、なかなか難しかったですね。
みすずさんの句は僕も特選にいただきましたが、具体的で情景が目に浮かぶよう。
写真が付いてよけいに想像が膨らみます。
おぼろ月夜を見上げ、“ああ、面白かった!”てな感じですね。
トリの演目はいったい何だったのか、気になるところです。

「百均…」のフォト575作品も、思わずクスっと笑ってしまいました。
綺麗な丸いボケの花びらが、何だか100円玉を連想させますね。
財布が笑う…というのはガマ口が開きっぱなしのイメージで、これまた可笑しさを倍加。
デフレを笑って乗り切る庶民の底ヂカラが読み取れます。
100円玉をひと掴みして店へ行き、思い切り散財!(笑)、したくなります。



Tag:未分類  comment:1 

Comment

春旭 URL|
#- 2016.05.12 Thu11:37
 「春の夢」、写真での風の表現が素敵ですね。ミシェル・ルグランの「風のささやき」ならぬ、ささやき以上のものを寝乱れての措辞から連想します。
 過去の葛藤や悔恨や叶わぬ夢や、自分の上を通り過ぎて行った時間や人々への様々な思いが風の様に脳裏に去来する。味わい深い作品ですね。
 
 俳句界誌今月号のフォト俳句特集に写真家浅井慎平氏の記事が掲載されていましたが、氏の目指すところの作品はこういう方向なのだろうと推察致します。
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Author:銀座フォト575
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