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8月例会俳句   春旭

 連日リオ・オリンピックでの日本人選手の熱戦が続きアップが遅れました。

 さて、今回の俳句の兼題は秋の七草のひとつ「萩」。
さちえさんがご自身の作品コーナーで記されておられた様に、美しい傍題の多い季語です。
「萩」という字は本来漢字には無く、日本人が作った字だと言われているそうです。
それだけ、日本人に愛されている花だと言えそうですね。
 花に男女の区別があるとすれば、「萩」は間違いなく女性的イメージの代表のような気がします。
 小生は、この花にか弱さを連想しました。

 そこで、今回投句した俳句に写真を添えてみました。
   萩の径
   「萩の径歩幅詰まりし母に添ふ」   春旭   
 
 88歳になる小生の母は、以前から耳は遠かったのですが、最近ここに来てとみに足腰が大分弱り歩幅も詰まり、よろけやすく転びやすくなりました。傍で見ていても、老いたな~という実感を持ちます。それは自然の倣いで、誰でもいつかはそうなる運命なのかもしれませんが、やはり一抹の寂しさが去来します。
 ここ何十年、母と手を繋いだことも無かったのですが、近頃では階段の上り下りや道路のちょっとした段差の際に手を貸しています。最初は妙に照れ臭い気がしますが、不思議なものでお互いすぐに慣れますね。
 ところでこの先なるかならぬか分かりませんが、我がまま放題の小生が母と同じように老いた場合、果たして娘達から手を差し伸べてもらえるのだろうか?どうも、日頃の行いが肝要のようですな・・・。
 船橋さん、この句に貴重な一票をありがとうございました。
それからみすずさん、ご主人が拙句を気に入って下さったとか。春旭が喜んでいたとお伝えください。
 

Tag:例会  comment:2 

Comment

幸恵 URL|
#St4TUToA Edit  2016.08.20 Sat21:29
 春旭様
  素敵なお写真が付きましたね。
 萩から連想なさったか弱さを、ご高齢のお母様に重ねられたお句に
 春旭様の優しさが溢れていますね。
 弱られたとは言え、ご自分の足で歩いておられるお母様、
 有り難いですね。
 どうぞ優しく寄り添ってあげてくださいませ。
 その様子を娘さん方はしっかり見つめておいでですよ。(^_-)-☆
 
春旭 URL|
#- 2016.08.21 Sun10:34
 さちえさん、コメントをありがとうございます。

 老いたりと雖も我が母は、何とか身の回りのこととか、近所への買い物などは今のところ自分で出来ているので助かっています。
 さちえさんのお母様は私の母より年上だとのお話ですが、お元気で何よりですね。さちえさんが帰郷なさるのを、きっと愉しみになさっておられると思いますよ。くれぐれもお大事になさって下さい。
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