FC2ブログ

木の芽風   春旭

 前回のぷいと出てた春風がどうやら帰って来てくれたようで、この二三日春らしい陽気で助かります。暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものですね。
 ふと気付くと、樹木の芽吹きを散見します。関東では梅の見頃は過ぎた様子ですが、代わってこれから見頃を迎えるのが桃の花です。私の住む茨城県古河市では、明日3月18日(土)~4月5日(水)まで桃まつりが開催されます。最近はTVや雑誌にも取り上げられて、はとバスツアーのコースにも組み込まれているようです。とにかく絶景ですから、お時間がおありでしたらぜひお越しください。春旭が太鼓判を押します!(詳しくは古河市のホームページを参照下さい)因みに今日辺りは3分咲き。来週の後半が見頃かも知れません。

 さて、カシャッと一句!(写真はその桃の花の蕾)
   木の芽風2
    「木の芽風子犬拾いて子が帰り」  春旭

 某国の罷免された大統領が、公邸から引っ越しをする際に愛犬を置き去りにしていってしまったというニュースがありました。何と言うこと、私には考えられません。いくら意気消沈していたとは言え、家族同然の愛犬を忘れて行くかね?本当の愛犬家なら、何をさて置いても真っ先に犬を連れ帰るはずだがな~。
 こっちは、その逆の句です。拾って来たのは当時小学1年生の我が娘達。学校からの帰り道に捨てられていた雑種の子犬を拾って来ました。悪ガキ共にいじめられているのを、見て見ぬ振りが出来なかったらしいのです。親としては生活が一杯で、犬を飼うどころではなかったのですが、娘達の懇願に負けて飼うことになりました。その犬はコロと娘達に名付けられて、10年間彼女たちの最初のパートナーとなったのでした。

 因みにこの句は、以前タケウマさん達が催されていたIT句会に投句させて頂いたものです。その時、千賀子さんの憧れ憧舟さんや我がフォト句会仲間のみすずさんを始め多くの方に選句して頂きました。あらためて感謝申し上げます。

 

Tag:未分類  comment:2 

Comment

千賀子 URL|
#- 2017.03.21 Tue19:51
わっ、私の名前が!
春旭さん、ご無沙汰しています。
お元気でご活躍のご様子、お嬢様のセンス良い作品とともに拝見しております。
幢舟さんのことまで存知なのですね。お恥ずかしい!Facebookでやりとりさせていただいてます。
先日も、以前のIT句会の句を探し出して送ったばかりでした。

約束は言葉の手錠秋深む  嶋村寛

春旭さんのお句だったのですね。幢舟さんが採っていらっしゃいました。
こうした繋がりは単に懐かしいということを超えて温かい情のようなものが流れていくような気がしています。

さて最近作りました。

明日嫁ぐ娘と並び寝る春の宿
白無垢の白の深さや春の燭
祝い歌叔父の自慢や春の宴

お粗末様でした!

春旭 URL|
#- 2017.03.22 Wed00:35
 千賀子さん、ご無沙汰しております。お元気でしょうか。

 IT句会、懐かしく思い出されます。楽しい企画でしたよね。あの企画で俳句の愉しさに目覚めました。また復活しないかな~と心底思います。
 憧舟さんのお句は、あの中で際立っていましたね。私が選句させて頂いた句の中にも結構憧舟さんの句があって、その秀句の数々に上手いな~と唸らされたものでした。千賀子さんが憧れるのも納得出来ます。
 ですから憧舟さんに拙句を採って頂けた時は、何よりも嬉しい気分がしたものです。おそらく、千賀子さんもそうだったでしょう?お互いこれからも、憧舟さんを目指して切磋琢磨しましょう。

 娘さんが嫁がれたのですか?おめでとうございます。
 娘さんを嫁がせる母親の心情を詠まれたお句、心に沁みますね。さだまさしの「秋桜」を連想してしまいました。娘と母の関係の深さは、父親とはまた別のものが存在するようですね。
 
 そういったお話を4月の例会でじっくりしたいものです。お会いできるのを楽しみにしています。
comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
旬の花時計 V2
カウンター
プロフィール

銀座フォト575

Author:銀座フォト575
偶数月 第3日曜日 京橋区民館
写真に575を詠んで楽しむ会です

検索フォーム
QRコード
QR