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4月例会作品  春旭

  武勇伝
     「強東風や酒場で語る武勇伝」   春旭

 東風(こち)とは、早春に東または北東から吹き渡る風のことです。それに「強」を付けると、その風の吹く強さや激しさをより強調した表現になりますね。それを馬の鼻の穴のアップで、ビジュアル的に表現してみました。鼻息の荒さと強東風の響き合い、上手く伝わったでしょうか?
 句の武勇伝。こういう光景はよく酒場で見かけます。「俺があの時よ~」から始まって「お前らに見せてやりたかったぜ!」で終る。大体こういったプロセスですな。誰もその時の現場を目撃した者がいない場合には、余計鼻の穴が膨らんで話にも尾鰭が付きます。陰で「ああ、また始まったよ」と陰口を叩かれているのも知りもせで・・・。

 この作品に貴重な票を下さった、船橋さん、みすずさん、伊都子さんありがとうございました。

Tag:例会  comment:2 

Comment

千賀子 URL|
#St4TUToA Edit  2017.04.21 Fri13:59
春旭さま
こんにちは。
楽しい写真俳句を拝見しコメントさせていただきたくなりました。
今回私も、久しぶりに俳句だけ投句させてもらい、幸恵さんから
皆様の作品を教えていただき刺激を受けています。

先日、友人たちとの久しぶりの句会に参加したときの兼題が東風でした。
今まで使ったことがなく、イメージしにくかったのですが作ってみました。

仁徳の陵墓の杜に桜東風

二人の方が採ってくださいました(笑)
東風も良い季語ですが中々詠むのが難しいです。
春旭さまの絶妙な使い方が楽しく、お喋りしたくてコメントいたしました。

春旭 URL|
#- 2017.04.21 Fri18:48
 千賀子さん、コメントをありがとうございます。お元気そうで、何よりです。
 今回の例会の千賀子さんの俳句「道楽を生涯持たず花の雨」は、皆さん私の句だと思ったらしいです。道楽者の春旭なのにね・・・。(笑)

 ご友人達との句会を愉しまれたようで、よかったですね。
 千賀子さんの格調高い俳句に比べれは、拙句など川柳に近い出来でお恥ずかしい限りです。
 仰るように、季語によっては詠みにくいというより、何じゃそれ?ってな季語もありますが、苦吟するのもまた、俳句の愉しみなのかもしれません。多少マゾッ気が必要かも(笑)

 何はともあれ、6月の例会お会いできることを楽しみにしています。
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