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10月例会俳句   春旭

 今回の俳句部門の兼題は、「虫」の字を入れ込んで詠むという恒例企画でした。
 各人それぞれの虫が鳴き、賑やかな句会となりました。

 では、拙句の虫を写真付きで鳴かせます。

   夜毎に闇膨る
  「虫の声夜毎に細り闇膨(ふく)る」   春旭

 今回の兼題「虫」、私は虫の声を選択しました。闇の中で鳴く虫の声が盛んな時は、闇の比重よりも虫の声の方が勝っている様に感じます。
 ある意味、自分が闇の中にいるにもかかわらず闇の存在をどこか忘れている気がします。
 しかしながら、その虫が夜毎に減り鳴き声がか細くなり始めると、その分だけ闇の存在を自覚し出すということがありませんか?その感覚を、闇が膨れるという措辞で表現しました。
 ふらりさんが仰しゃった通り、その対比を細ると膨れるの言葉で句に持ち込みました。
 
 拙句を、伊都子さん・石田さん・ふらりさん特選に採って頂きましてありがとうございました。

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