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深谷フォト句吟行会(前編) ふらり

皆様、深谷吟行会では有難うございました。
深谷吟行会から1週間ですが、例会の句の集まりに比べると、想像もつかない速さで皆様がアップされたのは、吟行会が楽しかったという率直な気持ちであろうと思います。 吟行会をセットしていただいた板見先生、そして心からのお世話いただいた川崎さんと笑子さん、あらためてお礼申し上げます。
期日の言い出しっぺですが、殆どの方がアップされましたので、スープが冷え切らないうちに、私もアップさせていただきます。

写真展冬吟行会プロローグ

ふらり深谷吟行1
吟行会は、先ず川崎さんの指導しているKPC(川崎フォトクラブ)展覧会の作品鑑賞から始まりました。
作品はどれも力作ぞろいで、ここは板見先生が講評しているところです。

手造りの歓迎嬉し小春凪

ふらり深谷吟行2
写真は、ご馳走していただいたレストラン入り口にあったもので、川崎さんがWELCOMEのプレートを掴む影を作ってくれたのですが、私の位置からは残念ながら重なってしまいました。

冬灯に往時映せし誠之堂

ふらり深谷吟行3

この写真は誰も撮らないだろうと思っていたら、悳子さんがちゃんと撮っていて先を越されました。 さすが悳子さん!

主(あるじ)時を得て冬木立きらるる

ふらり深谷吟行4

渋沢栄一の生家(写真奥)の前の木が何本も切られていました。
渋沢栄一が新しい一万円の顔となり、さらに大河ドラマにもなるとのことで、これからの観光客用の駐車場作りかとも思いますが、もしかすると栄一の生きざまを見てきたかもしれない太い木でしたので、何となく不条理のようなものを感じて撮りました。

色変えぬ松の主人を語りけり
 
ふらり深谷吟行5

一方、こちらは生家の門の脇の松、切られもせず色も変えず、平常心を保った様に立っていました。
最初は先ほどの切られた木と、この松の対比を句にと思ったのですが、まとめ切らず別々になってしまいました。

処世には腰低くあれ冬紅葉


ふらり深谷吟行7

渋沢邸の庭にあった木ですが、この曲がり具合がなんとも面白く撮ってみました。
栄一が実際に腰の低い人間であったかどうか知りませんが、元は農家の出身ですので、あまり上から目線の人ではなかったのかなと・・・・・

入ろうか揺れる気持ちや薬喰

ふらり深谷吟行6

前編最後、場面は川崎さんがアップされているのと、ほぼ同時に撮ったのではないかと思われます。
実際には、これで渋沢栄一の生家を後にして、第二部の造り酒屋に向かうのですが、私にはこんな風に見えました。(笑)

ということで出遅れて悔しいので(と言うわけではありませんが)、駄作ですが前編後編に分けてアップします。
既にアップされている方も、追加作品を遠慮なくアップしてください!

Tag:吟行会  comment:10 

Comment

みすず URL|
#- 2019.12.06 Fri13:26
ふらりさん

ほっと致しました、早とちりのお陰でふらりさんんが出すのをためらっておられるのでは・・とやきもきしていました!

作品、切られた立木、揺れるカーテンなどなど、あまり見ていない所をしっかり捉えていてさすがふらりさん!

まだまだ沢山出されるようですが楽しみに待っています。
ふらり URL|
#- 2019.12.06 Fri14:59
みすずさん

気を揉ませて済みませんでした。
という事で、みすずさんも続編、遠慮無くアップしてください。
勿論、例会に出されても結構ですよ‼️😄🎶
春旭 URL|
#- 2019.12.06 Fri19:35
 おっ、いよいよ真打登場!ですね。前後編構成とは、かなりの数の傑作を物にされましたね。
 すでにアップなされた方々の作品には、各々の目の付け所の違いなどの個性が見て取れますが、今回のふらりさんの個性は一段と際立っています。
「WELCOME]」や「電球」はお洒落。「切り株」は風刺が効いています。
「薬喰」は、カーテン越しのシルエットですか?文字の入れ方も遊び心満載です。例会に出されていたら、迷わず1票入れていました。
 後編も凄い作品が登場しそうですね。楽しみにしています。
笑子 URL
#A.uUbU0s Edit  2019.12.06 Fri20:11
ふらりさん、こんばんは(*^-^*)
当日は楽しい時間をありがとうございました

満を持しての、怒涛の力作UPですね~~~!
これで前編ですか!!驚愕です

どのお写真も、撮るときにすごく考えて撮ってらっしゃいますね
傑作が並んで どの作品も素晴らしいですけど
中でも「処世には腰低くあれ冬紅葉」の作品が好きです
木の黒く曲がったデティールと真っ赤な紅葉
インパクト大です!!
そして切り株の写真ですが、私などは本当に庭だけで
観察力が低いな~と反省しきりです。。

「薬喰」という季語は知らなかったのです
勉強になりました
後編も楽しみにしています!
ふらり URL|
#- 2019.12.06 Fri22:56
春旭さん

コメント有難うございます。
この吟行会、皆同じようなところを撮っていながら、其々に視点が違っていて面白い試みだと思います。
それと、今回は選句無しにしたので、皆さん割合気楽に自分の好みに沿って、スピーディーに何枚でも出せたように思います。
選句で意味で競うのも良いですが、こう言う気軽に楽しむのも、時には良いように思いました。
ふらり URL|
#- 2019.12.06 Fri23:09
笑子さん

こちらこそ、有難うございました。
展覧会での笑子さんの写真俳句も素敵でしたが、私も組み写真が好きなので、組み写真も楽しませて貰いました。

写真俳句については、基本的に先写後句ですので、写真を撮る段階では、殆どの場合575は出来ていませんが、写真俳句を意識して撮ることは有ります。それは、私の場合には写真に文字を入れますので、それを考えて撮る場合があり、電灯や曲がった木などは、その類ですね。
耕人 URL|
#- 2019.12.06 Fri23:56
ふらりさん
真打ち登場の前に、前座一同で高座を清めておきました!(笑)

「処世には腰低くあれ…」あのねじくれた幹を、よくこれほど美しく表現されたものです。しかも紅葉で綺麗に飾って…。撲も現場にいたからわかりますが、到底“絵”にならないと諦めていました。何でもないものに写真で命を吹き込むというのは、こういうことなんですね。
渋沢邸前の切り株も、よくぞ発見。みんな到着時に見て、話題にしていたはずなのに…。ふらりさんのフットワークだけがモノにできた1枚ですね。さすが!
ふらり URL|
#- 2019.12.07 Sat00:51
板見先生

先生まで冗談を!
困っちゃいますよ‼︎ この会は、全員が真打ですよ。^_^
あの曲がりくねった気は、シルエットにしたらどうなるかとは思ったのですが、木にピントを当てるべきかどうか迷い、一応紅葉と木と其々にピントを当てたのを撮ったのですが、冬木立の感じでもないので季語を冬紅葉にし、それに対応して紅葉に焦点を当てた写真の方を使いました。

木株の方は、あれを目にした時に、何か使えそうだと思い撮ってみました。
悳子 URL|
#- 2019.12.07 Sat01:54
ふらりさま

こんばんは!いえおはようございます。
モノクロからのプロローグ、
そして冬灯のほんのりとした暖かみのあるオレンジ。
次に松の緑から圧巻の紅葉の赤へ、
そしてそして最後は優しいモノクロに…素敵ですね。

すべてが立体感溢れています。
冬灯も奥行きが感じられ、ただ覗き込んだだけの写真を
引っ込めたくなっております。

やはり写真俳句を意識してシャッターを切っておられるのですね。
どちらにピントを合わせるか?いろいろ試しながら撮る!
成る程と勉強させて頂きました。「薬喰」これから調べますトホホ。

ふらり URL|
#- 2019.12.07 Sat10:29
悳子さん

有難うございます。
いといろ試しながら撮るというより、あまり考えず枚数だけは撮るというのが正しいですね。 その分、じっくり撮るという事が出来ないんですよ。
電球の写真は、やられたと思いましたよ。^_^
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