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写真付き2月例会俳句  春旭

 2月例会が中止になることを想定していなかったので、例会後当ブログにアップしようと思って写真付き俳句作品を作成しておりました。お蔵入りさせるのも不憫なのでアップ致します。ご笑覧下さい。

 拙句の句意は、俳句部門一覧のコメント欄の作者名発表時に書かせて頂きましたが、今回は補足というか雑談と捉えて下さい。
 皆さんは、1950年代家電の三種の神器というのを覚えていますか?「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ」この三種を称した用語です。
 どれも、戦後復興期にあった当時の憧れの家電だったですが、全部一気に揃えられる家庭はそう多くはなかったですね。
 皆さんのご家庭に最初にやって来たのは、三種の内のどれでしたか?

 当時、ある老舗電機メーカーA社は先ず衣食住。その中でも「食」の拡充が何より優先されると冷蔵庫の製造販売に力を入れました。そのライバルのB社は、先ず主婦の労力軽減と洗濯機に力を入れました。一方、新興C社はテレビに重点を置きました。
 
 結果は、圧倒的大差でC社の勝利となりました。この結果に、当時の経済評論家も首を傾げたそうです。C社はこの成功のお陰で、この後大電機メーカーとして世界的企業になっていったのでした。
 なぜ、そんな結果になったのか?答えはテレビのアンテナにあったのです。
 あるお宅が冷蔵庫や洗濯機を買ったとしても、他の人はそこの家の台所や洗濯場に入ってみないと買ったのが分からない。
 ところがテレビは、その家の屋根にアンテナが立つことによって遠くからでも買ったのを確認できる。
 この違いだったのです。「どうだ。家にはテレビがあるんだ!」という人間の見栄をアンテナが担っていたのですね。

 ということで、今回の私の写真付き駄句を・・・。ノスタル爺フォト575作品になりました。

  テレビの来た日
  床の間にテレビの来た日春立ちぬ   春旭

 家のテレビをそのまま撮ってもつまらないし、何せ今時テレビは床の間になんか設置していない。
 先程の雑談の様にアンテナで表現しようと思ったが、どこの家の屋根にも地上波デジタル放送受信アンテナか衛星デジタル放送受信アンテナしかないのです。苦労して探しぬいた結果、やっと一軒アナログテレビ受信用のアンテナが残っていたのを見つけました。屋根ばかり見上げて歩いていたので、首が痛くなった(笑)。先写後句と違って、先句後写は苦労すると、実感した次第です。
 因みに、写真は偶然にも今年の立春の日に撮影しました。

Tag:例会  comment:0 

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