FC2ブログ

第8回ネットフォト句会作品

s-s-P2247341 (2)

 エンディングノートの余白涅槃西風
  エンディングノートのよはくねはんにし

Tag:ネットフォト句会作品  comment:10 

Comment

舜水 URL|
#- 2020.03.28 Sat07:13
舜水選: 

身につまされる句です。わが心境をうたっていただき、心に響きました。
写真も、落椿が近く迎える自分の姿のように感じました。
南無阿弥陀仏!
千賀子 URL|
#St4TUToA Edit  2020.03.28 Sat09:39
千賀子選
エンディングノートが一時話題になり
びっしりと過去、現代、先のことを
書かれている方がおられることを知りました。
個人の自由ですが、私には違和感を感じました。

余白、この言葉が好きです。
余白のセンスといいますか、
完全にしない、完璧にしない、
白い部分、曖昧部分、
相手に委ねることも綺麗に生きること。

涅槃西風の季語も素敵です。
幸恵 URL|
#St4TUToA Edit  2020.03.28 Sat10:12
 落ち椿の写真に涅槃西風の句、その取り合わせに惹かれました。いつか来る別れの時をどう迎えるか準備するか、人それぞれですね。
外出もままならないこの時期、古いアルバムなどを整理しながら少しずつ過去を整頓しているこの頃に響いてきた写真俳句でした。
川崎 URL|
#A.uUbU0s Edit  2020.03.29 Sun10:01
物語を感じるフォト俳句
落椿そのものの持つ物語である

落ちる→死→涅槃へと続くいのち
それがエンディングノートの余白ということで
そののちのことは有と無という哲学的概念へと
頌歌されている秀作であった
耕人 URL|
#- 2020.03.29 Sun13:50
耕人選
エンディングノートの余白、ってどういうことだろうと思った。
自分と他人に別れを告げる、人生の〝決算書〟のようなノート、
それにも書き漏らしたことをふと思い出したのだろうか…。
僕自身は書こうとは思っていないエンディングノートだけど、
いざ書いてみたらこんな気になるものかもしれないなあ、と。
充足と未練、という言葉がふと心をよぎる。
作者はかなりのリアリストに違いない。
落花のままの椿の傷んだ姿にも、そう思う。

ふらり URL|
#- 2020.03.29 Sun16:20
ふらり 選

実に巧みな作品だと思います。
先ず、俳句の上五中七の楚辞〝エンディングノートの余白〟が良いですネ。
この余白は、エンディングノート自体の物理的余白というより、これから先の人生だと思いました。
その、これからの人生には、涅槃西風が心地よく吹いてくる、素晴らしい先が待っているのでしょう。
この頃に吹く風の季語で彼岸西風は、彼岸の頃に吹く寒い西風と言うことの様ですが、涅槃西風とすると西方浄土からの風と言うように、心地よさが加わってくるとのことで、季語の選択もぴったりだと思います。
それに合わせる写真が落椿なのも、また素晴らしい取り合わせと思います。
たんと URL|
#/LMPCG5A Edit  2020.03.31 Tue21:25
たんと選:
涅槃西風に当たっていると何やら西方浄土を連想させるこの頃、
未完成のノートもそろそろ完成させなきゃなるまい♪
笑子 URL
#A.uUbU0s Edit  2020.04.02 Thu13:55
舜水さん、千賀子さん、 幸恵さん、
川崎先生、耕人さん、ふらりさん、たんとさん
選んでくださってありがとうございます

作者は笑子でした

昨年3月初めに父がくも膜下出血という病に倒れ
8月初めに他界しました
父は倒れる直前まで、ごくごく普通で出先で倒れ救急搬送
手術前に少しの言葉を交わしたものの、その後
障害が残り、意思疎通ができなくなってしまいました
家族に伝えたいこと、残したい言葉、たくさんあっただろう

その父のことがあって、私はまず直ぐに家族の保険を見直しました
そしてその時にエンディングノートを自分と母の分2冊買いました
母は未だ真っ白らしいです(^_^;)そろそろ書いてほしいのだけど。。
私はかなり書き込んでいますが、まだそこには余白が、、、

涅槃西風に吹かれ父の闘病の時のことなど思いだし
涙が溢れることが度々ありました
そんな中から生まれた写真俳句でした
春旭 URL|
#- 2020.04.02 Thu19:42
 笑子さん、格調高い作品でした。また、写真の落椿、句のエンディングノートと「涅槃西風」の季語の選択、まさに脱帽!その感性に敬服致しました。
笑子 URL
#A.uUbU0s Edit  2020.04.02 Thu20:10
春旭さん
ありがとうございます

身の回りに起こる様々なこと
その時に心に湧いてくる思い、感情
そんなものも、今フォト俳句にして残せることを
よかったな、と心から思っています
この作品は大事にしていきたいものとなりました(*^-^*)
comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
旬の花時計 V2
カウンター
プロフィール

銀座フォト575

Author:銀座フォト575
偶数月 第3日曜日 京橋区民館
写真に575を詠んで楽しむ会です

検索フォーム
QRコード
QR